2004年 06月 02日
バイト史 |
現在の職種でもう6年目になるが、(のわりには仕事できないけど)よくこんなおとなしくデスクワークを続けてられるよな、飽きないものなんだな、とふと思った。
なぜなら学生時代の私ときたら、学校での創作活動以外は飽きっぽく、バイトなんかは短期のものばかりで、(1番長くて5ヶ月くらい)様々な職種を転々としていた。あげてみるとけっこうな量になる。
・すし屋(無愛想が原因で2週間でクビ)
・着ぐるみショー(クレヨンしんちゃんショー出演等)
・イベントスタッフ(くじびきスタッフやらカレー試食配りやら)
・焼き肉屋(ホールスタッフ、なぜか5ヶ月も続く)
・引越し屋(1日限定。知らぬ人のお家で梱包作業)
・パン工場(パン造り、しかし究極の力仕事、恐ろしいパンの群れを目の当たりにする)
・ビラ配り(某英会話のビラ。1人に4、5枚配り、字の読めそうにない子供にまで配りノルマ達成)
・製本工場(淡々と仕事をしつつ、おばちゃんの日常会話に耳を傾ける)
・郵メイト(ただただハガキの区分け。税金のむだ遣いを実感)
・運送屋(トラックから荷卸し作業。重い荷物を持ち上げるコツは今でも役立つ)
・民族学博物館(民族の怪しげなお面などに天蚕糸を付け展示。)
・ファッションショーフィッター(バイト史では一番華やか。モデルに服を着せる仕事)
・科学博物館スタッフ(蛍光色のスタジャンを着せられたこと以外記憶がない。)
・弁当工場(超不衛生な職場。このバイト以来、コンビニ弁当全てに不信感を持つ。)
今思うと、若いからこそできたことがたくさんある。様々な職種の裏側を覗けて勉強になったし、10年近くたった今でも忘れないことが多々ある。
しかしながら私の性質上、断片的につまらない記憶ばっかり残っていて、未だにソレを笑い話にしてたりする。
<鮮明におぼえてるバイトでのおもいで>
・某パン工場でのおそろしいパンの群れ。ベルトコンベアで刻々と近づく2000個のパンを目前に担当のおばちゃんが悲壮感漂わせながら「誰かーーー!はやくーー!もうそこまで来てる!!」と叫び、それを聞いた私達は猛ダッシュで駆けつけ、もうそこまで来てるパン達を迎え入れる。全てのパンに手作業でクリームを搾っていき、手の平が筋肉痛になるほど握力を使い果たす。
・運送屋でバイト中、事務のお姉さんたちが「キムタクが来た!」というので見にいくとキムチを運ぶトラック「キムチ宅配便」。ニンニク臭漂い、段ボールから汁がこぼれそうなキムチが毎日定期的に運ばれていた。
・焼き肉屋で働いている頃、他のバイトの子が久々に使う鉄板を持ち上げたところ、なかにネズミがいっぱい。客がいるのも忘れ彼女は恐ろしさのあまり泣き崩れた。
・弁当工場で何かにつけていじめられていた「いわさん」と呼ばれるおじいさん。小学生なみにあからさまにいじめられている彼だったが、そんな彼ほうもあきらかなイジラれキャラだったので、なんとなく納得。
・着ぐるみの中の恐ろしい臭い。他人の汗をたっぷり吸収した着ぐるみを交代で着る。
など・・・青春期のバイトの思い出は本当に尽きない。
なぜなら学生時代の私ときたら、学校での創作活動以外は飽きっぽく、バイトなんかは短期のものばかりで、(1番長くて5ヶ月くらい)様々な職種を転々としていた。あげてみるとけっこうな量になる。
・すし屋(無愛想が原因で2週間でクビ)
・着ぐるみショー(クレヨンしんちゃんショー出演等)
・イベントスタッフ(くじびきスタッフやらカレー試食配りやら)
・焼き肉屋(ホールスタッフ、なぜか5ヶ月も続く)
・引越し屋(1日限定。知らぬ人のお家で梱包作業)
・パン工場(パン造り、しかし究極の力仕事、恐ろしいパンの群れを目の当たりにする)
・ビラ配り(某英会話のビラ。1人に4、5枚配り、字の読めそうにない子供にまで配りノルマ達成)
・製本工場(淡々と仕事をしつつ、おばちゃんの日常会話に耳を傾ける)
・郵メイト(ただただハガキの区分け。税金のむだ遣いを実感)
・運送屋(トラックから荷卸し作業。重い荷物を持ち上げるコツは今でも役立つ)
・民族学博物館(民族の怪しげなお面などに天蚕糸を付け展示。)
・ファッションショーフィッター(バイト史では一番華やか。モデルに服を着せる仕事)
・科学博物館スタッフ(蛍光色のスタジャンを着せられたこと以外記憶がない。)
・弁当工場(超不衛生な職場。このバイト以来、コンビニ弁当全てに不信感を持つ。)
今思うと、若いからこそできたことがたくさんある。様々な職種の裏側を覗けて勉強になったし、10年近くたった今でも忘れないことが多々ある。
しかしながら私の性質上、断片的につまらない記憶ばっかり残っていて、未だにソレを笑い話にしてたりする。
<鮮明におぼえてるバイトでのおもいで>
・某パン工場でのおそろしいパンの群れ。ベルトコンベアで刻々と近づく2000個のパンを目前に担当のおばちゃんが悲壮感漂わせながら「誰かーーー!はやくーー!もうそこまで来てる!!」と叫び、それを聞いた私達は猛ダッシュで駆けつけ、もうそこまで来てるパン達を迎え入れる。全てのパンに手作業でクリームを搾っていき、手の平が筋肉痛になるほど握力を使い果たす。
・運送屋でバイト中、事務のお姉さんたちが「キムタクが来た!」というので見にいくとキムチを運ぶトラック「キムチ宅配便」。ニンニク臭漂い、段ボールから汁がこぼれそうなキムチが毎日定期的に運ばれていた。
・焼き肉屋で働いている頃、他のバイトの子が久々に使う鉄板を持ち上げたところ、なかにネズミがいっぱい。客がいるのも忘れ彼女は恐ろしさのあまり泣き崩れた。
・弁当工場で何かにつけていじめられていた「いわさん」と呼ばれるおじいさん。小学生なみにあからさまにいじめられている彼だったが、そんな彼ほうもあきらかなイジラれキャラだったので、なんとなく納得。
・着ぐるみの中の恐ろしい臭い。他人の汗をたっぷり吸収した着ぐるみを交代で着る。
など・・・青春期のバイトの思い出は本当に尽きない。
by jeb33101
| 2004-06-02 02:39
| ぼやき。